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zoom RSS 簡単に作れる「ソイ・ヴォ」♪ − ベトナムのもち米料理

<<   作成日時 : 2017/07/28 00:38   >>

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ベトナムは、お米が三毛作で採れる国です。従ってうるち米やもち米など色々な種類のお米やお米の粉、お米の麺を使った料理がとても豊かで無数といってもよいくらいあります。ソイ(xoi)というのはもち米を蒸した料理です。ヴォ(vo)が付くと

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緑豆の入ったもち米料理になります。これはベトナムの代表的なもち米料理の一つで、ご飯やスナックとして食べます。振りかけるものによってはスイーツにもなります。

ソイ・ヴォは伝統的にはまず皮をむいた緑豆を蒸して潰し、さらにもち米と合わせてもち米が柔らかくなるまで蒸しあげて作ります。
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皮むき緑豆
インターネットから拝借した画像


蒸すやり方は大量に作る場合にはよいのですが、ほんの3〜4食分作るときにはちょっと手間がかかってめんどくさいです。

そこで、いろいろなレセピを参考にして、普通の炊飯器で作る方法を考えました。結果は、蒸して作ったものとほとんど変わらない出来上がりになりますした。

コツはもち米を炊く時は、普通のうるち米よりもかなり少な目に水を加えることです。

ソイ・ヴォ − 3〜4食分

材料:

・ もち米 − 250cc − 洗ってたっぷりの水に一晩浸す。
・ 緑豆(皮を取り除いてあるもの。ムングダールというインド名でも売られています。) − 130cc − 皮を取った緑豆は黄色いです。製品によっては黄色の着色料を加えてあるものがあるので、黄色い色が出なくなるまで洗ってたっぷりの水に一晩浸す。
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一晩水に浸すと、もち米は1.5倍くらい、
緑豆は2倍くらいに膨らみます。

・ 水 − 170cc
・ 植物油 − 大匙1杯
・ 塩 − 小匙4分の1杯

好みで仕上げ用の材料:

・ フライドオニオン(カリカリに揚げた玉ねぎ) − 作り方はここ
・ ピーナッツとゴマ − 適宜 − ピーナッツとゴマは乾煎りした後粗く刻む。塩とグラニュー糖を1:1の割合で加えて混ぜる。
・ ココナッツフレーク(甘味のないもの)― 適宜


手順:

・ 浸したもち米と緑豆を別々にザルにあげて水気をきる。
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・ 緑豆を鍋に入れ緑豆にかぶるくらいに水を加え中火にかけて沸騰させる。沸騰したら火を弱火にし15〜20分煮る。緑豆を試しに一粒つまんで指で潰せるようになればよいです。
・ 水気が残っているようなら、蓋を取っててかき混ぜながら数分煮て水気をとばす。
・ 粗熱が取れるまで緑豆を冷まし、フードプロセッサーで10回くらいブ〜ンブ〜ンとパルスする。
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・ ザルにあげたもち米を炊飯器に入れ水を170t加え、普通に炊く。大体15分前後で炊飯器が切れます。
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・ 炊飯器が切れたら、すぐに蓋を開けてご飯をほぐし、潰した緑豆、植物油と塩を加え、ご飯粒を潰さないように気を付けながら一様になるまで混ぜる。湯気でけっこう熱いので気を付けて下さい。
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・ もう一度蓋をして10分置く。
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仕上げ用の揚げ玉ねぎなどは省いてもよいです。でも、振りかけたほうが美味しくなります。

ピーナッツとゴマの混合物の砂糖の割合を多くして振りかけると、スイーツ扱いになります。

ソイ・ヴォはベトナム南部ではココナッツミルクを加えて作ることもあります。

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<おまけ> − 義母が作ってくれた小豆のソイ

生前に義母が小豆の入ったソイを作ってくれたことがありました。要するにベトナムバージョンのお赤飯ですね。

でも日本のお赤飯と違っていたのは、小豆が5倍くらいたくさん入っていることでした。これでは豆ご飯ではなくご飯豆といってもよさそうなくらいです。

まぁ、ところ変われば品変わって驚いたというような義母の思い出です。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
お米の三毛作というのが凄いですね。なるほど・・主食によって、基本レセピは変化していくもので、人種よりも気候風土が、メニューを変化させていくのですね。
FREEHAND(ベランダ主夫)
2017/07/28 11:33
FREEHAND(ベランダ主夫) さん、

三毛作って凄いでしょ。ベトナムは昔から戦争で荒れた国です。その反面、田んぼに稲を植えればたわわに実る、川に行けば魚が捕れる、そこらへんにはバナナが生っていいる、というような豊かな国なんです。
日本人とはちょっと違っていてベトナム人は大雑把なところがあります。そういう点は、多分食べ物とか基本的なところで必死にならなくてもよいという暮らしから来ているのかなと思います。

櫻弁当
2017/07/29 07:17
川の氾濫などもあって生産性は悪いのでしょうが、植えれば実るというのは有り難いことですね。
もち米を使った素朴な料理だということは義母さんの作られた小豆のソイからも伝わって来ます。
櫻弁当さんもそれに負けず劣らずのソイ・ヴォを作りましたね
これは普段のご飯ですか?

2017/07/29 19:28
こうしてみると、日本も米が主食な割にバリエーションは少ないですね
お餅、おはぎ、お粥、おはぎぐらいに潰した物できりたんぽや五平餅、、、まあまあ、あるかな(笑

三毛作、久しぶりに見ました
中学校(小学校?)で二毛作、二期作以来かな〜?
マーシャの乳母や
2017/07/29 22:21
達さん、

何しろ気候が米栽培向きで、洪水などがあってもまた次の栽培が可能なので、いっくらでも採れるという感じです。ただし、一時期社会主義の政府が自分が食べる分以外は没収していた時があって、その頃はお百姓さんが怒って自分が食べる分しか作らなくなり米不足という前代未聞の危機に陥ったことがあります。
義母の小豆のソイは、いい思い出です。
ソイ・ヴォはこの間のジュライフォースで出しました。皆喜んでくれました。
これは普段のご飯ですが、大量に作った方が楽なので、パーティや催し物によく使われます。一食分だけ欲しかったらベトナム系ベーカリーで発泡スチロールのお皿に入っているのを買うという手もあります。(笑)
櫻弁当
2017/07/30 10:39
マーシャの乳母やさん、

日本もお米を使った食べ物の種類はけっこうあると思います。でも、ベトナムは桁違いです。どうしてこんなにいろいろあるのかと思うほど多種多様なんです。生春巻きの皮だって、お米を重湯のように煮て、すだれみたいな台の上に流して天日で乾かしたものですし。
何毛作なんて、もう言わないんですね〜。(笑)
櫻弁当
2017/07/30 10:46
炊飯器で作れるのは良いですねぇ。
ココナッツミルクを入れたのを食べてみたいです~~
ballomam
2017/07/30 14:11
ballomamさん、

もち米は普通の水加減で炊くと水気が多すぎてベタベタご飯になります。もち米の水加減がわかったときにはもうレセピはできたようなものです。ほんとに楽ですよ〜。
ココナッツミルクの入ったのは香りが南国風でおいしいです。
櫻弁当
2017/08/01 08:17

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