サクラメントの櫻弁当

アクセスカウンタ

zoom RSS 「レイク・タホ」 - その2 - ある日♪森の中♪熊さんに♪出会った♪

<<   作成日時 : 2017/10/27 01:17   >>

ナイス ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 10

レイク・タホ(Lake Tahoe)はカリフォルニア州とネバダ州にまたがってシエラネバダ山脈上にある北米最大の高山湖(alpine lake)です。高山湖というように、水面の標高はおよそ1900mです。英語では

画像

Tahoeはeで終わっているので、レイク・タホゥと発音します。(「家宝」みたいな感じですね。(笑))

形は南北に長く、南北の差し渡しは35km、東西の差し渡しは19kmで周囲を辿ると114kmあります。


かなり深い湖で、平均深度は300m、最深部は501mなのだそうです。冬になれば、この辺りの山々には雪が降りスキー場もたくさんありますが、レイク・タホは凍りません。

表面積は490平方kmで、琵琶湖(670平方km)よりは小さいです。

10月の温度は朝方の冷え込む時は0℃、日中の最高気温は15℃くらいです。(以上、Wikipediaより)

翌日、最初に行ったのはテイラー・クリーク(Taylor Creek)という所です。10月になるとこのクリーク(小川)にはコカニー鮭が産卵に上ってきます。

この1kmもないレインボウトレイルを歩くとクリークに出ます。
画像

コカニー鮭(Kokanee salmon)って何だろうと思って調べてみたら、日本ではヒメマスと呼ばれている魚なんですね。鮭は、淡水の湖などで育って海には出なくなることがあるそうです。ヒメマスは紅鮭(Sockeye salmon)が陸にとどまった種類だそうです。

流れの上の橋からコカニー鮭がたくさん見えました。コカニー鮭は普通の鮭に比べると小さくて長さは30〜40cm(0.5〜1キロ)くらいです。でも、一人前の鮭のような尖った口があります。
画像

上流を見渡すと、赤い鮭がちらほら見えます。
画像

さて、もっと上流を見たら、ビーバーが作ったダムのようなものがあって…なんと!太った黒熊(black bear)がいました!距離はほんの20mくらいです。
画像

こちらは木製の遊歩道にいて観客は30人以上は人がいましたが、けっこうスリルがありましたよ。野生の熊を実際に見たのは、考えてみれば初めてでした。

こういう時のジョーク知っていますか?逃げる時は速く走る必要はない、自分より遅い人が一人だけいればよい、というのです。

レインボウトレイルはループになっているのでそのまま進むともとに戻ります。駐車場に戻る前に、はるかむこうにタラック山(Mt. Tallac)が見えます。タラック山は高さ2968mで頂上に登れるトレイルがいくつかあるようです。
画像
タラック山
この辺りの紅葉はアスペン(aspen)の黄色だけでした。アスペンはポプラの一種で、葉が3〜4cmと小さく、そよ風が吹くと葉がチラチラとそよいで輝いているように見えるのが特徴です。デンバーなどコロラド州にもよく生えていました。

さて次にやって来ましたのはエメラルド・ベイ(Emerald Bay)州立公園です。ここにはレイク・タホで唯一の島、フェネット島(Fennette Island)があります。 

この時期は季節がよいのと土曜日だったので人出が多く、駐車場はいっぱいで車を止めるのには一苦労です。この時は、二台の車で相乗りだったのですが、一台はかろうじて駐車場で止まれ、もう一台はずっとむこうの道端に止まりました。
画像

駐車場からは1マイル(1.6km)のトレイルがあり水辺にまで下りることができます。
画像

エメラルド・ベイの水辺の辺りは19世紀頃から何人かの地方の裕福な名士が所有していました。バイキングスホルムは、1928〜1929年にローラ・ジョゼフィーン・ナイト(Lora Josephine Knight)という女性が夏の別荘として建てた38室からなるキャッスルだそうです。
画像
バイキングスホルム(Vikingsholm)

名前のバイキングや緑の生きた草で葺いた屋根など、北欧っぽいなと思いました。後で調べたら、ナイトさんは、エメラルド・ベイが旅行して見た北欧のフィヨルドに似ていると思い、北欧の様々な建築様式を取り入れて作ったのだそうです。

バイキングスホルムとその周りの土地は、その後何回か別の人の手に渡り、最終的にはカリフォルニア州のものになりました。

バイキングスホルムにはガイド付きのツアーがあって建物の中も見られるそうです。この時は中庭には入れたけれども、ツアーはやっていませんでした。

画像
エメラルド・ベイの水辺

水辺からはボート用の桟橋(?)が突き出していて、なぜか一つだけピクニックテーブルがありました。そのテーブルを素早く陣取って、昼食です。

食べ物は、前夜買い出しで買ってきたクロワッサンで作ったハムとチーズのサンドウィッチと水です。櫻弁当はアンザックビスケットを作って持って行き、皆さんに配給しました。

レイク・タホの水の真ん中で食べていると思うとよけい美味しいような気がしました。(笑)
画像

さて、これからイーグル滝(Eagle Falls)を見に行きます。

↓の写真には、櫻弁当も写っています。が、たぶんどれかわからないでしょう。(笑)
画像

イーグル滝はあまり水が流れていませんでした。

画像
下のイーグル滝(Lower Eagle Falls)

同行者に内務省の国立公園関係の仕事をしていて、いろいろなことをよく知っている人がいました。その人に、「Is this high for the water level?(これは水量としては多い方?)」と聞いたら、勘違いされて「No. It's the lower fall(いや、これは下の滝だよ。)」と言われました。.どうやらイーグル滝は上の滝と下の滝があるようです。(笑)

<今日の夕食>

テイラー・クリークとエメラルド・ベイ州立公園で盛り沢山の一日を過ごした後は、別荘に帰ってベトナムの冷麺をいただきました。あ、そうそうおでんもありましたよ。
画像
さて、この後、別荘の持ち主夫婦は用事があるとかでサンノゼに帰ってしまいました。サンノゼに着いたら23時は過ぎていることでしょう。

残った連れにはこの持ち主の妹夫婦がいたので、何がどこにあるか聞くことはできました。しかしながら、こんなに信用されてはうかつなことはできませんね。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 17
ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス ナイス
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた

コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
わぉ♪熊と遭遇ですか!!ん〜怖いけど会ってみたい。なるほど~~自分より遅い人が居れば大丈夫なんですね♪なぁんてなさ〜い。
ナイトさんは女性なんですね。何をされていた方なんでしょう?
素敵なお友達がいらっしゃって羨ましいです~~
ballomam
2017/10/27 14:35
高山の湖って美しいですね。あこがれてしまいます。
クマのおなかは満たされていたのでしょうね。どなたかでも脂ののった美味しそうな方がいれば、鮭をあきらめて追いかけてきたかもしれませんね。(笑)
自然が身近ということは、ちゃんと厳しさも付随してくるんですね。
足の遅い人と肥満気味の人、山に登るならば必ず親しくするべきですね。(笑)
FREEHAND(ベランダ主夫)
2017/10/27 17:10
婚姻色の赤なんでしょうね。
きれいですね。
黒クマさん・・・グリズリーじゃなくってよかったです。
なんか、私が最後尾でトウは立ってても脂がのっていて皆さんを救えるかも・・・・
コマダム
2017/10/27 20:58
ballomamさん、

観客はたくさんいたし、熊さんはもう一心不乱にヒメマスを食べていましたから、それほど怖くはありませんでした。でも、後になってかなり近かったな〜と思いました。
ナイトさんは、シカゴ出身で裕福な弁護士の娘さんらしいです。チャールズ・リンドバーグの大西洋無着陸単独飛行の費用を出資をしたのでも有名です。
エックスリューの人たちは、日本に留学したことがとても誇りで、いつも人間のレベルを高く保とうとしていることがうかがえます。安心できるグループです。
櫻弁当
2017/10/28 11:27
FREEHAND(ベランダ主夫)さん、

レイク・タホはやっぱりきれいな所です。とても人気のある観光地で、金曜日になればサンフランシスコ辺りからやってくる人が多く、その影響で中間にあるサクラメントのハイウェイが混雑します。
熊さんは、こちらは人数が多かったので、(たぶん)どんなに美味しそうに見えても来ないと思います。(笑)
実は、熊を見たという報告があるので注意しろ、という貼り紙があちこちにありました。実際に見られたのは、(たぶん(笑))運がよかったのかもしれません。
櫻弁当
2017/10/28 11:38
コマダムさん、

ヒメマスの赤いのは婚姻色なのでしょう。水の中でも目立ってました。
熊さんはヒメマスを食べるのに夢中でしたよ。もし、こちらに向かってきたら、30人以上いた観客が皆腕を振り回してワ〜‼とかギャ〜!とか叫んだら、(たぶん(笑))大丈夫だと思います。コマダムさんもちゃんと逃げられること請け合います。(笑)
櫻弁当
2017/10/28 11:45
如何にもって感じの雄大さですね。
商業看板だらけの琵琶湖とは大違いです。
すぐ傍にまで熊が出没するとは驚きです(@_@)
きっと1人だけ遅いのは腰痛の僕なんでしょうね
高校の旅行で十和田湖に行った時、和井内マスというヒメマスを食べたことを思い出しました。
それにしても随分な数が泳いでいますね。
あてずっぽうながら櫻弁当さんは右から3番目とみました
別荘の持ち主はなんとも太っ腹ですね(笑)

2017/10/28 14:23
ヒメマスに夢中な熊さん、こちらに興味をもってくれなくてよかったですね
鈍足の私にはブラックジョークだわぁ〜 と思ったら、、、、↑しんがり立候補の多いこと!
じゃ、遠慮なく熊さんは皆さんにお任せして私は逃げま〜す(笑
櫻弁当さんを探せ! 赤い上着の右の方かな?
マーシャの乳母や
2017/10/29 00:25
達さん、

でも、表面積は琵琶湖のほうが大きいみたいですよ。(笑)レイク・タホは周りに山々が見えて景色はいいですね。
熊は人が多い所にはあまり出てこないのですが、きっとヒメマスがあまりにも美味しかったのでしょう。でも、その他の時はたいてい夜行性で、ゴミ箱に捨てた食べ物を漁りに来るので、外にあるゴミ箱は手を入れて引っ掛かりを外さないと開けられないように作ってあります。もちろんレイクの近所の住人もゴミ箱は必ず囲いの中に置くように厳しく申しつけられています。
熊に追っかけられるとか、生死にかかわるときはアドレナリンが出て痛みは感じないので、きっと誰よりも早く走れますって。(笑)
写真は青いジャケットで足をまげている人が私です。(笑)
たとえ妹夫婦が残っているとはいえ、私も驚きましたよ。
櫻弁当
2017/10/29 10:26
マーシャの乳母やさん、

いやほんとに。(笑)
こちらには何十人もの人がいたから、たとえフト目が合ってしまっても、(たぶん(笑))襲ってこないだろうとは思っていました。
でも、実ははその遊歩道のすぐ先に水族館のように川の流れが中から見られる建物があったのです。鉄のドアがあって、襲ってきたらあそこに逃げようと密かに見に行ったら開いている時間のはずなのに鍵がかかっていました。ずっと後になってパークレインジャーが開けに行っていました。
はい、青いジャケットの人で〜す。
櫻弁当
2017/10/29 10:36

コメントする help

ニックネーム
本 文
「レイク・タホ」 - その2 - ある日♪森の中♪熊さんに♪出会った♪ サクラメントの櫻弁当/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる