サクラメントの櫻弁当

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zoom RSS お寿司が食べたくて「シゲ・スシ」のランチ♪

<<   作成日時 : 2017/11/14 00:12   >>

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サクラメントはお寿司に関しては不毛な所だと思います。寿司屋さんはないわけではないのです。それどころか、

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お店が並ぶストリップモール(お店が軒を連ねている建物)に一軒くらいは必ずあります。でも、スシ・アンリミティッド(Susshi Unlimited、無限の寿司?)とか、いったいどうやって作っているのか怪しげなのがほとんどです。

そういう中で、日本人が立ち上げて大層人気がありサクラメント界隈に三〜四軒お店のあるミクニ(Mikuni)という日本料理店があります。席数も100席を超えるようなお店です。

ミクニは、地元の出版物ではしょっちゅうbest sushi restaurantsの一つに選ばれています。始めの頃は、そこに天ぷらとかお寿司とかを食べに行っていました。

そのミクニに何年か前に行った時、ハマチの握りを1貫追加したことがありました。この握り、お箸でつまみ上げたら寿司飯が崩れハマチや寿司飯がバラバラにテーブルの上に着陸しました。ウ〜ム、なんだかね〜。

このお店もカウンターの中では何人かわからないようなシェフが働いています。でも、ここはUSですから、何人が寿司を作ろうとそういうことは問題ではありません。問題は、寿司を知っているはずの日本人オーナーが、雇ったシェフをきちんと訓練していないことです。ウ〜ム、なんだかね〜。

で、それ以来ミクニには行っていません。というか、自分で作る以外はサクラメントではお寿司を食べていませんでした。

最近、やっぱりお寿司が食べたくなって、サクラメントに30年くらい住んでいるエックスリュー(1975年までに日本に留学したベトナム人)の夫婦がずっと前に良いよといっていたシゲ・スシ(Shige Sushi)を思い出して、行ってみました。

シゲ・スシは、我が家からは30キロほど離れたところにあり、車で30分余りかかります。
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シゲ・スシの開店時間は11時半です。11時28分に着いてみたらお店はこんな感じ、SHIGE SUSHIとあるだけで飾りも素っ気もありません。大丈夫かなぁ。

写真を撮ったりしていたら、東洋人の初老の男性がドアから出てまたすぐにお店に戻りました。見ると、窓にOPENのネオンサインが点きました。日本のお店の暖簾が上がったみたいな感じですね。さっきの人は、サインが点いているかどうかを確かめに出たようです。

お店に入ると、先客が一人カウンターに座っています。さて?と思ってお店に立っていると、さっきのおじさんが奥から出てきて、好きな所に座って下さいと言います。お店の席数はざっと見て30席余りです。

一番奥でお店全体が眺められるところに陣取ると、おじさんがメニューを持って来て、お飲み物は?と聞きました。ここまでは英語です。ここからはテストをするつもりで日本語で、櫻弁当は「お茶お願いします。」と言い、ハビーも「お茶下さい。」と言いました。返事は「あ、お茶ですね。はい、わかりました。」

これで、この人は日本人と分かりました。随分用心深いでしょう?時々、日本人と思って初めから日本語で言ったりすると全然違っていたりして、気まずいこともあるのです。(笑)そして、この人がシゲさんだとも分かりました。

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ハビーの味噌汁

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ハビーのランチスペシャル

ランチメニューのランチスペシャルは、20種類くらいのいろいろなアイテムがあって、そこから2品か3品を自分で選ぶシステムです。それにご飯とスープが付きます。2品で10ドルくらい、3品で13ドルくらいです。

ハビーの3品は、鉄火巻き、握り、チキン照り焼きで、照り焼きの下にご飯がついていました。
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櫻弁当のハウス・スープ

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櫻弁当のスシ・コンボ

スシ・コンボはカリフォルニアロール8切れと握り鮨6貫です。コンボはcombination(組み合わせ)を短く言う言い方で、お寿司か刺身の組み合わせになります。これにはスープだけが付きます。コンボも10〜13ドルくらいの範囲です。

お寿司は普通に美味しいです。寿司飯もわずかに固めで、この辺りの偽寿司屋にありがちなべっちゃり感はありません。握りの寿司飯はやや大きめ。しかしながら、サクラメントで、とれとれの魚を期待するのは無理です。

でも、これだけははっきり言えます。こちらの方がミクニよりずっと良いです。

食べている間に、いかにも常連という感じの日本人のおばーさんが来て、カウンターの一番端の席に座ってシゲさんと四方山話をしながら麺を食べていました。その他にもお客さんはチラホラやって来ます。
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お店の中の様子

そうこうしているうちに、髪の毛を金髪に染めた東洋人の中年女性が駆け込んできて、慌ててエプロンをかけウェートレスを始めました。

なんでも、バイトの大学生が11時頃になって病気だとか車が動かないとかで来れないと電話をかけてきて、慌ててシャワーを浴びて出てきたのだそうです。自分のところからお店まで30分近くはかかるので、遅くなってしまったと言っていました。というようなことを、初めて来た櫻弁当達に小声の日本語で話します。この人はシゲさんの奥さんかな?よくわからないけれど、おもしろい。

このお店、また来るかどうかを聞かれたら、また来たいと答えます。

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コメント(10件)

内 容 ニックネーム/日時
ミクニに話は日本のやすものの回転寿司を遥かにしのぐデタラメ感が文章から滲み出ていて面白いです
許して貰えるから適当に妥協している日本人オーナーはけしからんですね

それに比してシゲ・スシのにぎりは、鮮度は致し方ないとして、日本のと遜色のない至極まともできれいなお寿司に見えますよ
客あしらいも日本的なようですし、よいお寿司屋さんを見つけましたね。
黄檗の志げる寿司を思い出させるナイスな屋号です。
しかしバイトの子は洋の東西を問わず、いろんな理由をつけて土壇場で休むのですね(笑)
このお寿司は値段的にも日本の寿司ランチと同じくらいで、2〜3品選べる分お得感がありますね。

2017/11/14 13:15
昔は何年も修行して!でしたから、本当はお寿司って難しいのですよねぇ。。
お気に入りのお店が見つかって良かったですね♪
ballomam
2017/11/14 13:59
住んでいると「ヘェ〜」なんですが寿司の町でもあるらしいです。
確かに大手チェーン店も数件あるし、昔からある個人のお店も結構あるんです。
うちは、もっぱら回っているのですが、おいしいですね。十分です。
海のない県に行っても同じように刺身やすしが食べられるのってすごいことなんですね。
コマダム
2017/11/14 19:55
達さん、

ミクニはマーケッティングが上手いのでしょうね。いつでもお客さんがいっぱいで、待つことが多かったです。でも、食べ物の品質はだんだん悪くなっているようです。
シゲ・スシのお寿司は、お店の見掛けによらず良かったです。お箸でつまみ上げても壊れませんでした。(笑)今度はずっと前に良いよと教えてくれた友人夫婦と行ってみたら面白いかも、と考えています。
志げる寿司とシゲ・スシはほんの一字違いですね。(笑)
バイトもバイトだけれど、それをぶつくさいうおばさんがなんともおかしかったです。言い方にもよるんでしょうね。
値段的にもまずまずだし、なによりも普通の(笑)握りが出てきたのが嬉しかったです。
櫻弁当
2017/11/15 12:47
ballomamさん、

ほんとに日本のお寿司の職人さんは素材一つ一つをどのように仕上げるかにこだわりがありますもんね。こちらのスシシェフなんて、大体そんな形になればよいと思っているだけなのではないかと勘繰りたくなります。
そんな中で、シゲ・スシが見つかってホッとしました。
櫻弁当
2017/11/15 12:54
コマダムさん、

そちらはやはり海が近いからお鮨屋さんが多くて美味しいのでしょうか?
USで初めて回転寿司を見たのはハワイでした。サクラメントでも一回だけ行ったことがあります。そこはどうも中国系の人が見様見真似で作っているようで、何か違和感がありました。でもメチャ安で食べ放題でアメリカ人にも大人気でした。あれが日本の寿司だと思われたら、残念至極と思います。
日本の場合、鮮魚の流通がきっちりしているので、羨ましいことです。
櫻弁当
2017/11/15 13:07
比較広告のようで、楽しく拝読させていただきました。
日本でも、お寿司はご馳走ですが、多くの方に好かれていますよね。したがって、ある基準のようなものがあって、これはお店としてやっていけないようなものは出してきません。
もちろん味噌汁にしても、男性でも味噌を煮立てて、泡が容器に付着するようなこともありません。(学生の頃はひどいものでしたが・・)
ところが、そもそも寿司は江戸時代にファストフードとして庶民に提供されていたので、元をただせばおにぎりのようなもので、サイズもげんざいのふたつ(江戸後期の文献から)を一貫にしたサイズで、忙しい湾岸の肉体労働に従事しているかたがたの、手っ取り早い食事だったのでしょうね。

だから、お腹を満たされれば良かったのでしょうが、だんだん豪華で繊細になったということなんでしょうね。

こちらでも、回転寿司の握りは雑ですね。高級寿司店ですと、数倍以上する値段も、二貫で100円程度です。
品質も100えんとはいえ、とても良いので、普通のすし屋さんは乗せる魚の身のサイズ程度の違いや、細工やサービスにコストを乗せるような感じがします。
実際に格別なものと大差ないものとの二手に分かれます。(笑)
私はどちらも好きですが、すし屋さんに行くのは同時に多種の魚介を食べられるメリットを享受するためです。
東京は、魚介類が高いです。一人二人の生活で、高額な魚を加工して、毎日食べるようなことは難しいです。
お肉やお惣菜のほうが安価です。
お寿司と思わなければ・・USAのお寿司も良いと思いま
ただし、食品は新鮮なことが前提ですよね。(笑)
櫻弁当さんはUSAのすし屋にとっては・・脅威でしょうね。(笑)
FREEHAND(ベランダ主夫)
2017/11/16 11:17
FREEHAND(ベランダ主夫)さん、

USはもともと生魚を食べる習慣のない所ですから、あまり細かいことは要求しまん。(笑)でも、やっぱり押さえるべきところは押さえてほしいです。例えば、ベチャでない寿司飯とかお箸でつまんでも崩れないように握るとか、火を通してない魚を食べてもお腹を壊さないとか。(笑)
握り鮨がファーストフードだったというのはどこかで読んだことがあります。本来のお寿司は発酵食品のなれ寿司で、出来るのに時間がかかったところを、ご飯に酢を混ぜて手早く作ったというように覚えています。働く人の食べ物だったというのは、ヨーロッパではミートパイは労働者の携帯食だったというの似ているようですね。
日本ではある程度の基準を満たさないと、いくら安くても誰も食べに来ないでしょう。(笑)二貫で100円でまずまずだったら、大したものですね。
日本も魚介類のほうが高価なんですか。こちらもそうです。でも、違いは日本は鮮度にこだわるけれど、こちらは冷凍をお店のケースの氷の上で解凍したようなものばかりで、それが高いのでなさけない限りです。
それから、USではカリフォルニアロールから独自に発展したさまざまな巻物があります。だいたい海苔は使わないで、エビフライとかマヨネーズとかが入れてあったり、巻物そのものを揚げるとか、まぁ(@_@。これを寿司と呼ぶのかとあきれるようなものばかりです。
そのあたりになると、さすがの私も、もうよいよと白旗降って降参です。(笑)
櫻弁当
2017/11/16 12:13
うちは専ら100円寿司ですが、最近はコストコのが美味しいと買って来ます
型抜きした酢飯にネタが乗っているだけです
それは100円寿司も似たようなものですが、ネタはコストコの方が倍くらい厚いので、コストコの勝ち(笑
マーシャの乳母や
2017/11/27 01:35
マーシャの乳母やさん、

コストコの食べ物は品質はよいようですね。
お寿司のレベルにもピンからキリまでありますが、お寿司の発祥地の日本では一定のレベルが保たれているように思います。
USなんて、本当のお寿司を食べたことがない人が作っている場合もあるので、べっちゃり寿司飯や崩れる握り鮨やお酢の入ってない寿司飯(?)や基本のレベルにも達していないものが横行しています。
櫻弁当
2017/11/28 11:24

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