サクラメントの櫻弁当

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zoom RSS 「パエリア」では通じない「パエヤ」♪ − スペイン料理

<<   作成日時 : 2018/02/06 00:25   >>

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パエリアは日本で人気のあるスペインのご飯料理ですね。パエリアにもいろいろあって、
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エビ、貝類、イカなど海産物の入ったもの、チキン、ウサギ、鴨など肉類の入ったもの、海産物と肉類の混ざったもの、豆などを使ったベジタリアンのもの、イカ墨でご飯を黒くしたものなどがあります。加える野菜も玉ねぎやニンニクの他に赤いピーマン、グリーンピース、サヤインゲン、トマトなど様々です。

一番有名なのは、地中海に面したスペインの西側のバレンシア(Valencia)地方のものです。バレンシアのパエリアは海老、ムール貝、チキン、チョリソソーセージなどが入ったミックススタイルです。


このレセピは↓に添付した動画のアメリカ人のシェフ(料理人)の作り方にヒントを得ました。材料はほとんど同じですが、シェフ・ジョンはオーブンを使っているところを、蓋つきの浅鍋でコンロで加熱しました。パエリアの加熱の仕方は、オーブンでもコンロでも、どちらでもよいようです。

また、よその国ではお米は洗わないで使うので、日本風に洗ってザルに取り、吸収した水分を考慮して加える出汁の分量をかなり減らしました。

シェフ・ジョンは、パエリアは本当はもっと様々な材料を使うけれども、材料の種類は最低限に留め、しかもパエリアの味はしっかり残るように工夫したと言っています。

パエリアはpaellaと綴ります。この発音については<おまけ>をご覧ください。

エビとスモークソーセージのパエリア − 5〜6食分

材料: 

・ 米 − カップ2杯(400cc) − 洗ってザルにあげて30分置く
・ エビ − 大き目の物500グラム(頭がないなら350グラム) − 殻をむいて背ワタを取る。殻は出汁を取るのでとっておく。
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・ オリーブ油 − 小匙2杯(出汁取り用)と大匙1杯
・ サフラン − 軽く一つまみ − なければ省く
・ チキンコンソメの顆粒か粒 − 製品の使い方に従って500t分
・ 水 − 500cc + 適宜
・ スモークソーセージ(チョリソなど) − 200グラム − 一口大に輪切り。他にアンドゥーイやキールバサなどでもよいです。ここではポルトガルソーセージを使いました。
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・ 玉ねぎ − 半個(150グラム) − 賽の目切り
・ ニンニク − 2片 − みじん切り
・ グリーンピース − 150cc − 冷凍でもよい
・ 赤いピーマン − 200グラム − 0.5cm太さの細切り
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・ 粉末パプリカ − 小匙1杯
・ カイエンペッパー − 好みで一つまみ、ソーセージがピリ辛いことがあるのでソーセージを味見して分量を決めて下さい。
・ 塩 − 適宜
・ パセリ − 適宜 − 粗みじん切り
・ レモン − 適宜 − くし形切り

調理器具:

・ 蓋つきで最低3リットル入る浅めの鍋

手順:

・ お米を洗ってザルにあげている間にエビの殻の出汁を取ります。
・ 鍋を中火にかけ、エビの殻とオリーブ油小匙2杯を入れ、殻の色が変わり香ばしいにおいが出るまで3〜5分炒める。
・ サフランを加えてひと混ぜする。
・ 水500tとチキンコンソメを加え、沸騰したら蓋をして弱火で20分煮る。
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・ 出汁を漉しとる。分量を見て500tになるように水を加えて調整する。
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・ 3リットル入る鍋を中火にかけ、オリーブ油大匙1杯とソーセージをを加え4〜5分よく炒める。
・ 玉ねぎを加え1〜2分炒め、ニンニクを加えてさらに1分炒める。
・ お米を加え、出た脂が絡むように2〜3分よく混ぜる。
・ グリーンピースを加えて混ぜる。
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・ お米の混合物を平らに均し、赤いピーマンを散らす。粉末パプリカと好みでカイエンペッパーを満遍なく振りかける。
・ エビの出汁を注ぎ鍋を揺すって平らにし、蓋をする。強火にして沸騰したら火を弱火に落として15分炊く。
・ 15分経ったら、蓋を開けご飯の味見をする。エビを上に並べて塩気が足りないようならここで降りかける。この時はほんの小匙8分の1杯降りかけました。
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・ また蓋をし弱火のままで5分炊く。5分経ったら火を強火にし、底に残った水分を飛ばすために30秒加熱する。
・ 火を止め、蓋をしたまま10分蒸らして出来上がりです。


盛り付ける時に刻みパセリを降り、レモンのくし形切りを添えて下さい。頂く時にレモン汁を絞りかけると味がずっとよくなります。
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<おまけ> − paellaの発音について


スペイン語でpaellaというには

スペイン料理のpaellaはスペイン語でパエヤと言っています。英語でさえ(笑)パエヤと言っています。


シェフ・ジョン(アメリカ人)がpaellaを作ります

アメリカ人は、日本の酒をサキと言う人が多いです。でも、「酒はサケと言うのよ」と言うと素直にすぐにサケと言ってくれます。

櫻弁当はこれまで何回か数人の日本人に「paellaはパエヤと言うのよ」と言ったことがありました。でも、どうしたわけか皆が皆「いや…パエリアと言う(またはパエリアと言いたい)」と言って抵抗しました。

これにはなんだか不思議は気がしましたね〜。「パエリア」は日本でしか通じない日本語なのです。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
僕はすみやでも拘ってパエリアと言っていましたが、やっぱりそうなんですか?
でも、すみやのママはパエジャと言っているので引き分けかも(笑)
パエリアはいろんな材料を使って楽しめますね。
カレーやシチュー用の牛肉を細かく切って使っても美味しいです。
僕はお米は粘りっ気が出ないように洗わないで炒めるんですよ。
レシピ、参考にさせて戴きますね

2018/02/06 12:53
達さん、

paellaは英語圏では英語読みしてパエラという人もいます。でもパエリアは日本独特でしょうね。パエジャは実際に聞いたことはありませんが、ヤとジャは変換しやすいのでそういう地方もあるのかもしれません。
パエリア(笑)はいろいろ工夫できそうですね。お米はスペインではボンバ米(bomba rice)というリゾット米によく似た短粒米を使っているそうです。具の脂気が絡むように炒めるのがコツみたいです。エビの殻の出汁、ぜひお試しください。美味しいですよ。
櫻弁当
2018/02/07 03:40
パエリア好きです~~
カタカナでは書きにくい発音ですよね。パエリャかなぁ?
なるほど!海外ではお米を洗わずに使うのですね。と言う事は無洗米だと近くなるかしら?
ballomam
2018/02/07 10:58
ballomamさん、

たしか、この間のパーティでパエリアをお見掛けしたような・・・
カリフォルニアはメキシコとつながりか深いので日常でもスペイン語はよく出てくるんです。それで、paella のようなllはラリルレロではなくヤイユイェヨになると覚えました。実は我が家の通りの名前にはCalle (通り)という言葉がついていて、カイェと読みます。だから、パエヤです。tortillaもトルティーヤです。
こちらのお米料理は洗わないので加える水気が多いです。無洗米だとそのまま使えますね。
櫻弁当
2018/02/07 11:18
昨日パエヤ?を出前しました。忙しいので主夫をお休みしています。
実際には食べたかったのです。同時にブイヤベースやフリットというのでしょうか?揚げたものもいただきました。
寒い冬にはどうしても、お高い生野菜を避けるようになってしまい、最近は根菜類や冷凍の野菜が多くなります。
パエリアとたしかにメニューにも、その名称が載っています。パエジャと一時期思っていたのですが、パエヤというと納得できる発音と思います。やはり島国なので、日本は多数決優先で、正式名よりもみんなで通じることばとなってしまうようです。
企業やレストラン、マスコミもダメなのでしょうね。
さらに、発音しずらいものは、自分たちで、平気で変えてしまう傾向にあります。最近は女子高生から、発信されています。(笑)
パエヤは日本の寄せ鍋の最後の出汁にご飯を入れて、トマトなどで味付けすると、ほぼ同じ傾向の味になります。
ただし、あの香ばしいシーフードの味わいは出てきません。
美味しいですね!
ベランダ脳負(FREEHAND)
2018/02/08 12:59
ベランダ脳負(FREEHAND)さん、

パエヤ(笑)召し上がったのですね。美味しいですよね。
野菜は、別に生野菜を使ったサラダでなくてもいいんですよ。大根や南瓜やイモ類とか、火を通して食べるものもビタミン類はありますし、繊維質も多いです。冷凍野菜とか豆類とか、バナナやアボカドとか、工夫して繊維質を摂って下さいね。
外国の言葉の発音は、その国の人がどう言っているか聞いてその国の言い方を尊重してあげてほしいですね。私の祖父は明治の人で、ポケットをポケツと言っていました。こちらの方がよっぽど英語の言い方に近いです。昔の人は聞いたままを繰り返していたのでしょうね。それがいつの間にかポケットになって、パエヤがパエリアになって・・・(笑)日本は言語のガラパゴス島になるのではないかとひそかに心配しております。(笑)
パエヤ、フライパンで出来ますから、またお試し下さいね。
櫻弁当
2018/02/09 07:28

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