サクラメントの櫻弁当

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zoom RSS 2018年にUSから日本とベトナムを旅行した話 − その7: メコン川の島々

<<   作成日時 : 2018/05/20 02:03   >>

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サイゴンの街を見て回った翌日は、サイゴンから車で2時間くらい西南にあるミトー(My Tho、本当はミィトホー)というメコン川の川岸にある町に来ました。ここからモーターの付いた屋形船のような船に乗ってベンチェ―(Ben Tre)に行きます。

このツアーはサイゴンのホテルから貸し切りのエアコン付きのの小型バスの送り迎えの上に英語を話すガイドさん付きで、サイゴンに住んでいるハビーの姪のVちゃんが手配してくれました。Vちゃんは昨年(2017年)にUS に移住したハビーの一番下の妹の娘です。Vちゃんは来月結婚することになっています。

このツアーにはVちゃんとその婚約者も来ました。子供たちにとってはいとこのVちゃんに会うのは初めてです。

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メコン川

ガイドさんの話によるとメコン川は九つの支流に分かれて大きなデルタを形成しているそうです。このデルタの辺りがベンチェ―という地区になります。

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↑の地図でミトーとベンチェ―と書いてある間の川は、メコン川がいくつか支流に分かれた後もメコン川と呼ばれている部分です。

この辺りのメコン川には4つの島があり、龍、亀、鳳凰、麒麟という大層な名前が付いています。モーター付きの屋形船で行くのはこの島々です。そこではその辺りで採れた物でお土産品を作るところが見られます。

最初に行ったところでは、ココナツの実を削って汁を取り煮詰めてココナツ飴を作っていました。こういうお土産品はもちろん買うことができます。

次の島では、馬車に乗ることになっていました。馬車というから普通の大きな馬が引くかと思ったら、なんと小型のポニーでした。小さいポニーが何人も乗った乗り物をたった一頭で暑い中頭を垂らして引く様子はかわいそうでした。子供たちもあれは残酷だと楽しめなかったようです。

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熱帯フルーツ
左上の点々ののあるものから時計回りに
ドラゴンフルーツ、ザボン、マンゴー
パパイヤ、ジャックフルーツ

さて、次は熱帯フルーツが出されました。切ったフルーツウ〜ム、これ大丈夫かな〜。

用心のため、ほんの一口ずつ食べました。子供たちはけっこう食べていましたが。
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民謡を歌うお姉さん

その後アオザイを着たお姉さんが歌う民謡を聞きました。

その後、子供たちが揃って歌手のお姉さんにチップをがあげようとしました。ガイドのおじさんが小声で、他にもチップをあげることがあるのでちょっとずつにした方がいいと教えてくれました。

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手漕ぎボート

例えば、このような手漕ぎボートの船頭さんとかです。こういう小さなボートは島にある細い水路の交通に使います。今ではすっかり観光客用です。

さてこの後はランチです。ランチもツアーに含まれています。費用は貸し切りの乗り物も入って一人50USドルくらいです。

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エレファントイヤ―フィッシュ
giant gourami

ガイドさんはエレファントイヤーフィッシュ(象耳魚?)と仰いました。が、これはどうやらベトナム語ののcá tai tượngを逐語訳したもののようです。この魚は英語ではジャイアントグーラミ―(giant gourami) といいます。グーラミ―といえば観賞用の熱帯魚でも売っていますね。

これは日本語の雷鳥をサンダーバードというようなものですね。英語で雷鳥はグラウス(grouse)といい、サンダーバードは先住アメリカ人の伝説の鳥で実在しません。

名前はともかく、この魚はこの辺りの名物でから揚げにして必ず立てて供されます。臭みや小骨のない白身の魚であっさりとしておいしいです。

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もち米で作った丸い食べ物
食べる時は右側のように崩します。

ランチの食べ物は6〜7品で蒸しエビやスープや鶏の煮込みや知っているものが多かったです。

でも、このもち米で作った丸い食べ物は初めてでした。これは中が空洞がになっていて、外はカリカリとして中はもっちりと食感が面白く美味しかったです。

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もち米で作った丸い食べ物を作っているところ

作り方を聞いたら、もち米から作った発酵させた生地を丸め、揚げるのだそうです。発酵させてあるので加熱すると中が空洞になるようです。

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蜂蜜と何かを混ぜた飲み物

次の島に行くと、養蜂場があって蜂蜜の飲み物がふるまわれます。

前回来た時は、何にでも効くという能書きでローヤルゼリーの売り込みが激しかったけれども、今回はその他にザボンの皮から作ったチップスとかほかにもいろいろありました。

ちょこっとずつ試食させてくれるので、子供たちはいろいろ買っていました。

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トルコ石のような色の不思議な花

普通では見たことがないような色合いの花が咲いているところを通りぬけると今度はカカオからチョコレートを作っているところに来ました。

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生のカカオの実

生のカカオも試食しました。この段階ではチョコレートの味は全くありません。

ここでまた、チョコレートをしこたま買い込むことになりました。ツアーは、来て見るだけではなく途中でしっかりお金も落としていくように作っているようです。

子供たちも面白がって買い物をするし、地元の利益にもなるし、win win situation(双方にとって満足な状態)とはこういうことかもしれません。

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チョコレート小屋のそばで飼っている
ニシキヘビ

しかしですね、このベンチェ―の辺りはほとんどがヤシや熱帯の木々の鬱蒼としたジャングルです。そしてコブラやわけの分からない毒蛇、毒虫が生息しています。

ベトナム戦争の時には、アメリカ兵はこういう状態のはジャングルに入るのは大の苦手で、この辺りには北ベトナムのベトコンが大勢潜んでおったという話も聞きます。

というわけで、この非日常的な小旅行は無事終わりました。

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
もち米で作った丸い食べ物は意外と大きいですね
これはきっとそのうちサクラメントのお姉さまが再現されることでしょう

前のコメントのおじさん(はい、自称おじさんですよ)は、地元の人と同じ屋台のを食べてますね
しょっちゅう食べるからお腹が鍛えられているのでしょう(笑
マーシャの乳母や
2018/05/21 02:05
マーシャの乳母やさん、

この丸い食べ物は直径20cmくらいありましたよ。
それが、何という名前なのか聞きそびれて、ググるにもググれず…
ベトナムブログのおじさんは地元の人と同じ屋台の物を食べておられるのですか。(@_@。いや、それは本当にすごいことですよ。
櫻弁当
2018/05/21 10:27
乳母やさ〜ん、

見つけたよ〜。(ぴょん、ぴょん)x&ocirc;i chi&ecirc;n phồng{ソイ・チエン・フォン)という名前でした。文字通り「揚げた丸いもち米」という意味です。
レセピ探します!!
櫻弁当
2018/05/21 11:03
櫻弁当さん、今回はメコン川の島巡りでしたか。
メコン川の川幅は随分広い(長い?)ですね。一体どれくらいあるのでしょう?行ったことはないけどまるでアマゾン川みたいですね(笑)
生の果物は美味しそうだけど、何となく怖そうな感じですね。
もち米の丸い揚げパンは米麩のような食感なのでしょうか?初めて見ました。
初めてと言えば生カカオも。どんな味がするんでしょうね?
ニシキヘビ、これを食べる人がいるとは信じられません。

2018/05/21 21:56
達さん、

何年か前にも、ハビーの妹の家族と似たようなツアーに行ったことがありました。子供たちにも面白いだろうと思って、もう一度行きました。
メコン川はミトーの船着き場の辺りで幅が2kmあまりあります。その辺りには島があるので、画像の陸地は島だと思います。
果物、実際ちょっと怪しかったのです。(話は次の記事で…)
もち米の丸い食べ物、外はカリカリで中側は薄甘い柔らかいお餅のようでした。レセピを見たら、もち米に少量の砂糖に加えて緑豆やココナツミルクが入っているようです。これはこの辺りの名物なのだそうです。
生カカオは白いものの中には種があって、たぶんその部分がチョコレートになるのではないかと思います。試した時は、外の白い部分をしゃぶっただけで、特別な味はありませんでした。
このニシキヘビは(裏のジャングルから捕まえてきた?)観光客用ペットだと思います。(笑)でも、蛇は食べられますよ。三女がガラガラヘビを食べたことがあると言っていました。
櫻弁当
2018/05/22 05:50
食は文化ですね。あのように大きなボールにする必要が無いとは思っても、発酵ガスで、結果膨らんで必然となるんですね。
不思議です。
大きな川のそばには必ず歴史的な文明が発生していますが、日本からは想像できない生活ですね。
強烈な熱帯魚が、最近日本に外来種として繁殖しています。
日本もそろそろジャングルが、発生します。(笑)
ベランダNO負(FREEHAND)
2018/05/22 17:48
丸い食べ物、かなり大きいですね。
食べ始めは、かぶりつくのですか?
楽しい食べ物ですね。
傘をかぶって、手漕ぎボート、アジアらしいのどかな雰囲気ですね。
見るもの、食べるもの、どれも娘さんたちにはワクワクするような体験だったのではないでしょうか?
WEST
2018/05/22 22:49
ベランダNO負(FREEHAND)さん、

日本の食も豊かですが、ベトナムは食材から調理法からほんとに様々で感心します。ああやって揚げると、外はカリカリ中なもっちりでどうしてこんなに美味しく作る作り方を見つけたのだろうと思ってしまいます。
メコン川の生活は私たちにとっては全く非日常的です。でも彼らにとっては日常で、たぶんそれなりにハッピーなのではないかと思います。
あ、ジャングル、今年はぜひベランダさんのベランダも、ですね。
櫻弁当
2018/05/23 12:12
WESTさん、

丸い食べ物、20cmはありますね。
かぶりつこうとしたら、お店のお姉さんがハサミで突いてチョキチョキ切ってしまいました。たしかにその方が食べやすいです。(笑)
ツアーは暑いし、どうかな〜と心配しましたが、皆、物珍しくて楽しかったようです。
櫻弁当
2018/05/23 12:18

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