サクラメントの櫻弁当

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zoom RSS 「ハリッサ」♪ − 北アフリカの万能ピリ辛ペースト

<<   作成日時 : 2018/06/29 02:45   >>

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櫻弁当は1981年からUSに住むようになってもう35年以上経ちます。その間に、オオゲサに言うならUSの味覚も変わりましたね。

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USに来た頃は、USの料理に唐辛子のピリ辛さは皆無と言ってよいほどでした。スパイシーと言われる食べ物でも、あるのかないのかわからないようなかすかな辛味しかないのです。

それが、だんだんテレビの料理番組などでホットペッパーのソースやペーストが使われはじめ、辛い食べ物を美味しがるのが流行りになりました。その草分けは東南アジア風のスリラチャ(Sriracha)ではないかと思います。
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雄鶏印のスリラチャ
US産の東南アジア風ピリ辛ペースト
インターネットから拝借した画像

雄鶏印のスリラチャの過去記事
はここをクリック

面白いのは辛い食べ物を食べることができるのは特技、というか、自慢のもとになりうるのですね。酒に強いのを自慢する風潮と類似点があるように思えます。

今ではピリ辛ソースの定番タバスコに加えて、雄鶏印のスリラチャは普通のスーパーマーケットで売られています。

最近では、スリラチャに続いて、ハリッサ(harissa)というホットペッパーのペーストが注目されはじめました。これはチュニジア、リビヤ、アルジェリア、モロッコなど地中海沿岸の北アフリカから中近東に見られる辛いペーストです。これは調味料として使ったり、ソースとして出来上がった食べ物に付けたりします。

これは今のところ、チューブ入りや瓶詰、缶詰で、北アフリカ系のエスニック食料品店で手に入ります。まだスーパーで売るほど一般化していません。
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市販のチューブ入りハリッサ
インターネットから拝借した画像


食べ物ミーハー気味の櫻弁当はこれは試してみなくっちゃとレセピを探して手作りしてみました。エスニック食料品店にまで行くのがめんどくさいだけかもしれませんが。

ハリッサ − 出来上がり約200cc

材料:
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・ 赤いパプリカ − 大1個、小さめなら2個
・ オリーブオイル − 大匙1杯半 + 仕上げの固さの調整に適宜
・ 赤玉ねぎ − 100グラム(大き目玉ねぎなら4分の1個分くらい) − 小さめの賽の目切り − ここでは普通の玉ねぎを使いました。
・ ニンニク − 3片 − 粗みじん切り
・ トウガラシ − 3個 − 粗切り 
・ トマトペースト − 大匙半杯
・ レモン汁 − 大匙2杯 − ここではライムを使いました。
・ 塩 ― 小匙半杯
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上の丸いもの: コリアンダー
右の黒っぽいもの: キャラウェイ
左の灰色っぽいもの: クミン

・ 粒コリアンダー − 小匙半杯
・ 粒クミン − 小匙半杯
・ 粒キャラウェイ − 小匙半杯

手順:
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・ コリアンダー、クミン、 キャラウェイを2分ほど、お線香のような香りが出るまで、中火で乾煎りする。
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・ 赤パプリカをガスの直火で満遍なく焦がす。蓋の出来る入物、またはジップロックの袋に入れ口を閉じ10分置く。この間に蒸れたようになり皮が剥きやすくなります。
・ 赤パプリカの皮を剥き、ヘタと種を取り除いてざく切りにする。
・ 鍋にオリーブオイルを入れ赤玉ねぎ、ニンニク、唐辛子を加え中火で玉ねぎが柔らかく半透明になるまで炒める。10分くらいかかります。
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・ 先程の赤パプリカとトマトペーストを加え、一混ぜして火を通す。
・ フードプロセッサーに乾煎りしたコリアンダー、クミン、キャラウェイを入れ、ブッブッブと10回ほどパルスして粉砕する。
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・ ここに玉ねぎと赤パプリカを炒めたものを加え数回パルスし、さらにレモン汁と塩を加えて滑らかになるまで潰す。途中で容器の横に付いたものをヘラで落としながら潰して下さい。
・ 固さはケチャップくらいになるように、オリーブオイルで調整してください。

これで出来上がりです。清潔な瓶に入れ、冷蔵庫に置くと2週間くらいもちます。
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ここで使ったトウガラシは家で採れたもので小型でとても辛いです。この分量でしっかりと辛味のあるペーストになりました。

ハリッサの辛味はこうでなきゃと決まっているわけではありませんから、好みの辛さに作って下さい。

ハリッサはトウガラシの辛味にニンニクやスパイスの風味、レモン汁の酸味などが混ざりあって面白い味です。トマトペーストも入っていますが、トマトっぽい味はあまりありません。

味の足しとしていろいろな料理に使えそうです。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
辛い食べ物を食べることができるのは特技というのは世界共通ではないかと思います。私は学生のころくだらないことはあえて目の前で質問します。「辛いもの好きでもないから、どうでもいいことだよ」というと、不快な顔してます。歌がうまい人に、楽器は弾けるの?など、意地悪な質問もします。
でも、個性的な人には、本当のほめまくります。
櫻弁当さんは褒めたい人です!(^_^)
自分の意見をはっきり話すと、日本では嫌われます。(笑)
やっぱり、スパイスは楽しい!
ベランダNO負(FREEHAND)
2018/06/29 14:32
そういえば激辛ブームってありましたよね 20,,,30年前?
真っ赤なラーメンやカレーを食べて自慢してる人いましたよ
私も辛いものは好きだけど唐辛子の味しかしないようなのは嫌ですねぇ
このハリッサはいろんなスパイスの香りも楽しめそうです♪
マーシャの乳母や
2018/06/29 23:54
ベランダNO負(FREEHAND)さん、

数年前に、義理の息子)(長女の夫)がいくらでも辛いものを食べれるというので、我が家で採れた唐辛子を出したことがありました。(この記事の唐辛子です。)辛いと警告したのですが、彼は躊躇せずがりがり噛みました。そして、突然顔が真っ赤になり涙も出そうになってかわいそうなことになりました。(ミルクを口に含むと刺激が和らぎます。)それからは、ま〜、自慢にならないことを自慢すると、時には痛い目することもあると悟ったようです。(笑)
物は言いようで、どんなことでも相手を怒らせずに伝えることができると思います。が、そのような物の言い方ができる人は稀ですね。こういうのこそ特技だとおもいます。
ハリッサ、いろいろな食べ物にちょこっと付けて食べていますが、イケますよ。
櫻弁当
2018/06/30 10:38
マーシャの乳母やさん、

やっぱり自慢していましたか。(笑)私は以前はあまり辛いものは食べられませんでした。その頃は、辛い物を食べるのは舌が鈍いのだと思っていました。ところが、だんだん辛いものが美味しく食べられるようになってきました。これは、進歩なのか鈍麻なのかちょっとわかりません。(笑)
私も辛いだけっていうのは美味しいと感じません。ハバネロとかスコッチボンネットという種類の激辛ペッパーがあるのですが、好きではありません。(我が家のは独特の風味があって美味しいです。)
ハリッサは美味しいですよ。手作りすると辛味も調整できますし。
櫻弁当
2018/06/30 10:50
こういうものまで手作りされるんですね。ビックリです。
ご自宅ではそんなに使う機会は多くないんじゃないですか?
在米35年ですか?人生の半分以上をUSで暮らした勘定ですか。歴史ですねぇ。
1981年と言えば開放政策を取り始めたばかりの公安国家中国で悪戦苦闘していた時期と重なります。

超激辛の麺を食べたことを自慢げにブログにUPしている自分に気づいて、暫し反省しました(^-^;

2018/07/02 08:53
達さん、

ハリッサはインターネットのレセピを見ていると時々出てくるのですよ。どうやら、ピリ辛ペーストみたいだけれど、作り方もそれほど難しくなさそうなので作ってみました。
ピリ辛といっても他にいろいろな風味があってけっこうおいしいです。我が家では肉類でも野菜類でもちょこっと付けて食べています。
達さんも今度中近東から地中海辺りのエスニック料理を食べたい気分になられたらお店で聞いてみて下さい。
実際は37年になるのですが、USも変わりましたね。いつもアメリカンドリームという将来はきっとよくなるという明るい気分がありました。でも最近の大統領のせいで、そういう気分が薄れてきたのが残念です。
超激辛は、なぜ、またはどのように美味しいかを説明できたら良いブログ記事ではないですか。
櫻弁当
2018/07/02 11:27

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