サクラメントの櫻弁当

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zoom RSS オーストラリア旅行 − その10 − 霧で見えなかったブルー・マウンテンズ

<<   作成日時 : 2017/03/28 01:32   >>

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前夜から降り出した雨は翌日まで降り続き、シドニー最後の日はちょっと残念な結果となりました。でもまぁ、お天気は誰のせいでもありませぬ。

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エミュー

では、どうしてエミューの画像が付いているのでしょうか。聞いてください、(泣)その日はシドニーから西に50キロ余りの内陸にあるブルーマウンテンズ国立公園に行く予定でした。この国立公園はユネスコ世界遺産でもあります。

公園付近にはジェノランケーブ(Jenolan Caves)という鍾乳洞があり、そこにも行く予定でした。が、昨夜の雨でそこに行く道路に土砂崩れがあり、行けなくなりました。

それで、フェザーデイル・ワイルドライフ・パーク(Featherdale Wildlife Park)というところに連れていかれました。ここはワイルドライフ・パークという大層な名前の割には小規模な動物園です。

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跳びかかるクロッコダイル

カンガルーに餌をやったり、ワニ(クロッコダイル)がつりさげたチキンに跳びかかるところなどを見ました。でも、ツアーのご一行は、ほどんどがリタイアした年齢の人達だったので、自分たちは動物園ではしゃぐにはtoo oldだと、ネガティブな反応を見せておりました。

さて、目的地のブルーマウンテンズは11400平方キロにもわたる広大な山岳地です。先住民族のアボリジニは数千年も前からこの辺りに住んでいました。山々の高さは1000m前後でそれほど高くありませんが、ロッククライミングやハイキングなどができます。



ブルーマウンテンズという名前は、天気の良い日には山々の遠景が青みがかって見えるからだそうです。青みは
密生するユーカリの木から気体のテルペン類が発散され、それに当たった太陽光線にミー散乱(Mie scattering)という現象が起きて青色が見えやすくなるからだと言われています。(以上Wikipediaより)

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ブルーマウンテンズの眺め、
Three Sisters(三人姉妹)という奇岩が見えます。
インターネットから拝借した画像


やってきたのはシーニックワールド(Scenic World)という展望台です。ここは大きな建物でスーベニアショップがあり、ロープウェイ(Scenic CablewayとScenic Skyway)とケーブルカー(Scenic Railway)が発着していました。

まずロープウェイ(Cablewayの方)で降りました。Three Sistersが目前に見えるはずが、見えたのはこれ↓(泣)

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三姉妹の岩にはそれぞれ名前もあって、どうして三姉妹が岩になったかというアボリジニの伝説もあります。たしか、三姉妹は戦争だったか動物から守るため岩に変身させられたのが、変えた人が死んでしまってもとに戻れなくなったというような話です。

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ユーカリの間に生えるシダ(シルバーファーン)

ケーブルウェイから降りて、ユーカリとシルバーファーンのジャングルの中にある遊歩道を歩くと

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昔の炭鉱の跡などがありました。

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さて、ここから地上に戻るにはScenic Railwayを使います。または逆にこのレールウェイで降りてケーブルウェイで戻ってもいいのですが。

このレールウェイは最高傾斜が52度です。乗り込むときにインディアナ・ジョーンズのテーマソングがかかり、いやがうえにもエキサイトメントを掻き立てます。(笑)

櫻弁当たちは後ろ向きに座り、レールウェイはそろそろと動き出しました。何だこんなもんかと思っていたらガクンと傾斜が急になりビャーッという感じで加速し始めました。
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乗り物の上部には手摺が付いています。この傾斜とスピードでは、↑のオレンジと黄色の服の人のように頭上の手摺につかまるのがしかるべきつかまり方ではないかと思います。前の手摺をつかむと、後ろ向きに進んでいるので落ちそうになります。

櫻弁当はそれほど背が高くないのでおしりが椅子に着くか着かずで、頭上の手摺につかまってつるし上げられているような感覚を覚えました。(それでも写真は撮りました。笑)
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あぁ、面白かった、と出てくるところ。

後になって座席の角度をもっとスリルを感じるようにするとか怖くないようにするとか調整できると知りました。でも、乗る時にはそんな説明はなかったです。シートベルトもありませんでした。

この日、面白かったのはレールウェイだけだったかというと、もう一つ面白いことがありました。

<カンガルーパイ!>


シーニックワールドに行く前にLeuraという町でお昼を食べることになりました。バスの運転手さんが、とある交差点のあたりでこの先を100mほど行くとよいベーカリーがあるとチラッと言い、交差点を左に曲がってしまいました。

櫻弁当たちはぜひそのベーカリーに行ってみようと決めたので、バスを降りると道を忘れてはいけないと小走りでそのベーカリーに向かいました。小雨が降っていたのでゆっくり歩くと濡れるからでもありますが。

さて、そのベーカリーは古い家を改造したらしいこじんまりしたお店でした。屋号はベークハウス・オン・ウェントワース(Bakehouse on Wentworth)と言います。
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中に入るとレジにはかなりの人が並んでいました。お店をクルクルと見回すと、ケーキやパンの他に何種類かオーストラリア/ニュージーランド名物のミートパイもありました。その中にカンガルーのミートパイを見つけました。おぉ、これにしよう!

この時、ツアーの同行の夫婦がお店に入ってきました。ほかでもないDさん夫婦です。そこで、カンガルーパイを見つけた、というとDさん夫婦も即決です。これで残っていたカンガルーパイは売り切れです。

それにしても、Dさん夫婦と櫻弁当たちはすることが似ているというか好みが似ています。
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レジのお姉さんは、例のごとくHere or takeaway?と聞きます。Here で二人で一つ食べるというとサッともう一つお皿とフォークを出してくれました。

メルバンのバスの運転手さんによると、カンガルー肉は脂肪がほとんどなく、お医者が脂肪をあまり摂ってはいけない人に食べるように勧めるらしいです。

さてカンガルーのお味は、ビーフとあまり変わらなかったです。グーラーシュ・ベースで汁気がなくなり肉の形が崩れるまで煮込んでありました。グーラーシュは東欧のビーフシチューです。

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Dさん夫婦はオレンジ・アーモンド・ケーキという物も買って、味見をしてねと分けてくれました。

このケーキは小麦粉ではなくアーモンド粉で出来ていました。これもオーストラリア/ニュージーランド名物らしく、ニュージーランドのクックブックにレセピが載っていました。丸ごとのオレンジを2時間ほど柔らかくなるまで煮て潰したものが入っているそうです。
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値段を見ると、切り分けた一切れが8オーストリアドルでホールケーキが29オーストラリアドル50セントでした。手間がかかったケーキなのにホールは安いですね。

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と、このように、些細なことも旅行の面白さです。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
レールウェイ,面白そう〜! 上りも下りもこれがいいな
インディアナ・ジョーンズのテーマソングはピッタリですね
カンガルーやワニの肉、都内では出してるレストランもあったはずですが、うちでは食べたことはありません
こちらでもヘルシーだと話題でしたね
Dさん夫婦とは、なにかご縁があるのでは(先祖は兄弟だったとか 笑)
マーシャの乳母や
2017/03/28 15:54
マーシャの乳母やさん、

レールウェイ、距離はほんの300m余りなので数分間だけでしたが、この日はこれが一番面白かったです。2〜3回乗ったり下りたりできたらもっとよかったのにと思います。(笑)
カンガルーやワニ肉は日本でもあるのですね。こちらで、なじみのない肉類はたいていtastes like beefか tastes like chickenかどちらかだと言っていますが、カンガルーはテイスツ・ライク・ビーフのほうでした。
脂肪がないのでステーキでは硬いかもしれませんね。煮込みにはいいと思います。
Dさん夫婦、ことに奥さんのMさんは、見かけは全然似ていないのですが(あちらのほうがよっぽど美人)、することが私にそっくりで驚きました。ほんとに先祖は兄弟だったかもしれません。(笑)
櫻弁当
2017/03/29 10:39
日本では天候はその人の行いのせいと言われています(笑)
それにしてもブルーマウンテンズ国立公園の代わりがよりによって動物園とはお気の毒でした。
シーニックワールドの展望台からの景色はまるで雲南省の水墨画の世界ですね♪
ケーブルカーはさぞや面白かったことでしょう52度の傾斜というのはなかなかありませんからね。よくこの状態で鮮明な写真が撮れましたね。
ミートパイ、僕もDさんと通じるものがあると思いました(笑)こういうのを見つけたら絶対食べてしまいますね(笑)
カンガルーの肉は健康食だと言って日本でも岐阜県の多治見あたりの山の中で放牧が始まっているようですよ。
もしかしたらダチョウだったかも知れませんが(笑)
いずれにせよ僕も1度だけ日本でカンガルーのステーキを食べたことがあります。
オレンジアーモンドケーキはそのうち手作りをUPされるんでしょうね



2017/03/29 19:32
達さん、

天候は人の行いによるのですか?それなら晴天のはずだったのに…(笑)
ブルーマウンテンズは雨だけならまだしも、霧が出て全く影も形も見えませんでした。
レールウェイはもう期待の度合いが最低レベルだったので、逆にとても面白かったです。写真はバカチョンの片手撮りです。(笑)
カンガルーパイなんてどこにでもあるわけではないから、やっぱりとびつきますね。パイはとても美味しかったです。
日本では、輸入ではない国産カンガルー肉(またはダチョウ肉)があるのですか(@_@。でも、ステーキは硬かったんではないですか。
オレンジアーモンドケーキは、我が家では金柑がたくさん生っているので、金柑を使ったらどうだろうと思案中です。
櫻弁当
2017/03/30 09:04

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