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zoom RSS 「恋心」というシャンソン♪ − 未練と愛情と

<<   作成日時 : 2018/08/17 01:48   >>

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ま〜なんというか、かなり酔狂なことではありますが、最近おフランス語を覚えようと試みている櫻弁当です。目的は、何もフランス語の哲学書

画像
インターネットから拝借した画像


を読むとかフランス語の文法を制覇しようとか、そういう大それたことではありません。

ちょっとフランス語であいさつくらいの会話ができたらいいなとおもったのです。ついでに衰えがちな脳みそを刺激できたら言うことありません。

さて、櫻弁当の外国語を覚える方法の一つにその言語の歌を聴くというのがあります。都合のよいことに、フランス語にはシャンソンという素晴らしい歌の数々があります。

そんなことで、ある日ユーチューブで1960〜1970年代のフランスの歌を聞いていました。すると、男の人の声ですごく馴染みのあるメロディーが聞こえました。

「恋は不思議ね、消えたはずの・・・中略・・・恋なんてなんになるの?」という歌です。何だったかなと見てみたら、岸洋子さんが歌っていた「恋心」というタンゴです。

最近ではちょっとくらい単語が聞き取れるようになって、ところどころ意味が分かります。

先ほどの「恋なんて〜なんになるの?」の部分は、同じ言葉の繰り返しで、

ラモール(恋)・セ(な)・プル(ん)・リアン(て)
ラモール(なん)・セ(に)・プル(なる)・リアン(の)

と言っています。

フムフム、ラモールはl’amourでloveですな。セはc’estで it isみたいなもんです。プルはpourでfor と同じ、リアンは rienで会話でしょっちゅう出てきて nothing という意味です。

つまり「Love , it’s for nothing. (愛は何のためでもない)」ということです。

これは「恋なんてなんになるの?」とはちょっと違うみたい。そう思って歌詞をさかのぼって意味を調べてみました。全体ではもっといろいろごちゃごちゃ言っているけれども、要約すると

「愛は素晴らしい
愛は売ることはできない
愛は買うことはできない
愛は取れるものではない
でも愛は与えることはできる」

みたいな感じです。すっごくまとも。

日本語の歌詞は、未練のメロドラマみたいな感じです。フランス語の歌詞は、愛情を謳ってもうちっと意味深いような気がします。言えるのは、日本語の歌詞は直訳ではないということですね。

この歌はずばり L'amour c'est pour rien という題名です。1964年にエンリコ・マシアス(Enrico Macias)という歌手が歌っています。エンリコ・マシアスは今年79才でまだお元気です。

rien をmoi(モワ)に変えるとLove is for me.ですね。でもそれじゃ意味は成すけれどあんまり深みがないですね。

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
櫻弁当さんに自然に身についてしまっている好奇心と向学心には恐れ入りますね。
今度はおフランス語ですか?
僕は今さらおフランスでもないので、時々のアンペイジで充分です(笑)
シャンソンに限らず和訳というのはその言語を知ってしまうと必ずしも正確じゃないことが分かります。
和訳の方が味がある場合もありますが、洋画の字幕版などを見ていると、ちょっと違うんじゃないの?とおもうことはしばしばです。

2018/08/17 20:51
達さん、

暇なだけですよ。(笑)でも、足腰も同じですが、使わないと衰えるので何とかしたいのです。
アンペイジでおフランス語使われたら、面白いじゃないですか。店主殿の驚いた顔が見えるようです。(って、どんな顔なのか見たこともないけれど。)
外国語の歌詞などの邦訳は、どちらかというと感情が勝っているようです。日本人はひょっとしたら、理屈(logics)より感情(emotion)に浸るのが好きなのかもしれません。それから日本語の男言葉と女言葉の違いも、他の言葉にはないユニークな特徴ですね。
櫻弁当
2018/08/18 08:36
おフランス語、面白そうですね♪
会話できたり、聞き取れたりしたらもちろん素敵だけど、櫻弁当さんの記事だと、言葉の解説が面白そうです!!
歌詞などは、背景にある文化もあって、原語とは違ったりするのでしょうか?日本には演歌(艶歌、怨歌)のジャンルがありますから、もしかするとタンゴでも、日本の歌詞は演歌になってしまったのかもしれませんネ…。
WEST
2018/08/18 14:53
WESTさん、

この頃ではスマホに外国語が習がえるフリー・アップがいろいろあって、手軽に習えていいですね。昔はリンガーフォンとか高かった…
それはさておき(笑)
ちょっとした単語を覚えると歌詞の一部に出てきたりして面白いです。
日本の歌や芸能は、深い意味を求めるより、様々な感情に自分もどっぷり浸かっても共感することが多いのではないかな、という気がします。
櫻弁当
2018/08/19 08:05
フランス語ですかぁ。。素晴らしい~~
ん〜本当は私も覚えないといけないのだけどなぁ…英語も駄目なんですよねぇ。。
息子は新しい国に行くと最初に漫画本の店を探してマンガで覚えたみたいです~~日本のアニメはどこにでもあります~~
ballomam
2018/08/22 14:55
ラテン系の言語の、女性系とか男性系の表現、リエゾンとか、文法を指導されると、気が遠くなった記憶があります。
バンドでフランスの演劇的なヘビーロックを練習すると、逆に拒絶反応がありませんでした。聴き慣れるまでは違和感が大きかったです。AngeというフランスのバンドやATOLLというバンドも好きで、先日来日コンサートに行ってきました。
演奏が下手だと、仏語が嫌いになりました。(笑)
ベランダNO負(FREEHAND)
2018/08/22 15:24
ballomamさん、

フランス語、いったん英語を覚えたら案外やさしいですよ。発音もあのゴ〜とうがいをするようなRの音以外はかんたんだし、綴りも規則的なので覚えやすいです。だからぜひ両方とも覚えて下さいね。
マンガ、なるほど〜、そういう手もあったんですね。
櫻弁当
2018/08/24 10:06
ベランダNO負(FREEHAND)さん、

外国語を覚える目的にもよりますが、いきなり馴染みのない女性系、男性系の名詞や文法を並べたてられるとたじろぎますよね。ちょっとした会話だけなら、もうネイティブの話す音で覚えてそこからじわじわ範囲を広げていくとやりやすいです。
このあいだのあのコンサートはフランスのバンドだったのですか。演奏はどこの国のバンドでもハイクォリティーでやって欲しいものですね。(笑)
櫻弁当
2018/08/24 10:16

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